おもしろ
ギリシャ縦断して思ったギリシャという国
どうも、西嶋です。
西嶋は2011年の震災後、勤めていた会社を退職し次の仕事を始めるまで長期休暇をとった。
「道も言葉もわからない国を冒険してみたい!」
という夢を実現すべく、既に経済危機だった『ギリシャ』を選んで旅をした。
自転車とテントでギリシャを転々とした懐かしき思い出。。。
最近経済紙一面、ギリシャ危機が報道される中、
「そういえばギリシャって国はこんな感じだったなぁ」という事を思い出した。
経済と結びつけるわけではないけど、日本人にとってギリシャって身近ではないのでこんな国でしたっていう参考程度に。
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「シエスタがある」
ギリシャの日没は遅く21時くらい。
働く時間感覚が日本と違い、8時間労働という縛りがない。オフィス勤務者はわからないけど。
昼働いて→夜に備えてお昼寝→また夕方くらいにボチボチ仕事始める・・・といお国柄。
最近はシエスタ減ったとの事。
「野犬が多い」
郊外に出ると1日一回は野犬に追い回される。
「あいさつ代わりにクラクションを鳴らす」
自転車で走行中、通り過ぎる車が私に向かって『どけ』と言わんばかりに
クラクションを鳴らしてきて、恐る恐る相手を見たら・・・
こちらに笑顔で手を振ってた。気軽に鳴らすのね、この国は。
「休日はストライキデモが日常茶飯事」
一部の方はギリシャ人は最近になってデモとかやるようになったと思うかもしれないが、
ストライキとデモは昔から日常茶飯事。
「路上販売は釣りをごまかして渡してくる」
これはギリシャ人というよりどこの国でも人間性の話だけど。
「車で自転車運んでくれたり、道は丁寧に教えてくれたり親切」
英語が話せなくてもなんとか伝えようとしてくれた人が多いのは感激。
「缶詰の種類が豊富で美味しい」
自転車テント泊の旅ゆえに、普段の食事は保存もできる缶詰だった。
その辺のレストランより美味しかった。
「高速道路などで死亡事故が起きるとモニュメントが建つ」
イメージは小さな教会のようなモニュメント。
交通事故死した場合、現場にそれを建てる文化がある。
結構いっぱいあってびっくり。写真は撮れず・・・。
「震災直後だった為、多くの人が日本は大丈夫か?頑張れと応援してくれた」
多くの人が黄色人種の私をみて「日本人?」と聞いてきては、心配をしてくれた。あたたかいですこの国は。
以上ギリシャはこんな印象を受けました。
載せれる写真少なすぎてこんな事書くようになるのなら、もっと撮っておけばよかった・・・