働く

「社員意識」を持つことの大切さ、からの「経営者意識」

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どうも西嶋です。

さて。

私は一応「経営者」なわけですが、この立場に立つと会社が小さくても、
「経費」とか「コスト」とか常に意識しだすわけでございます。

これは以前勤めていた会社には申し訳ないですが、
社員として雇用されている時は考えもしないことだったのです。

とりあえずその日の仕事をこなせば、月末にはお給料が振り込まれ。
コストとかの意識は皆無。自分たちの仕事がいくらで取引されているかも
知らないの。せいぜいコピーは無駄にするなよくらい。社員意識と言うのでしょうか。

そんな過去がありながらも、自分の会社を持てばおそらくどんなアホ社長も
会社のお金を意識せざるを得ない立場となるわけで。

そこでサラリーマン時代には考えもしなかったセリフを社員に向かって
発言するのであります。

「このコピーにいくらかかってると思っているんだ」と。

!!!!!!!

好き放題会社で生きていた奴がコピーにいくらとか言うのだから、
経営というのは人を成長させるものと言えます。

言えますが・・・。

言われた社員は。
「あーうるせ」
って感じているに違いない。

私もそうでしたから。

雇う側、雇われる側と両者には仕事の取り組みの『仕方』が違うだと。

経営者だからといってコストどーたらこーたらと社員に向かって口うるさく言っても
理解はされない。

彼らの社員意識を考えれば
「あーうるせ」となるのは目に見えているわけで。

経費だ、コストだ、口で言うのではなく。
そう意識させなくてもいいシステムを作ってあげる。

これが経営者意識かと。

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