働く

ブルーカラー。感覚で勝負しすぎ。

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こんばんは西嶋です。

水道屋は紛れもなくブルーカラー。
それ故「感覚」で仕事をしていることが多い。もちろん別に「感覚」で仕事することは悪いことじゃない。

「この不具合はここが原因であれがこうで〜」
「この施工ではなんとなくガタがくるのが早いな〜」

とか経験となんとな〜くの感覚で状況を判断して施工や故障探求に役立てるのならね。

でも。

人に教える時、よく「職人は背中で教える」って言うけど、あれじゃ今の時代にはウケないでしょ・・・。ヒト、モノ、カネであふれていた時代はそれでいいかもしれないけれど、目まぐるしいスピードで事が進む現代においては、ただの非効率。感覚の見える化を怠っている。知恵なさすぎ。

ITも進んで職人を教育するツールなんていっぱいあるし、作ろうと思えばいくらでも作れる。

なんで個人事業主職人は効率化を考えて会社を経営しないのだろう。「感覚」至上主義だから?

もちろん優秀な職人さんもいるけれど。

今日はそんな現場のやり取りを目の当たりにしてきましたのでつい。

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