働く
水道屋の若手はどこにいる?若者はなぜ水道屋にならないのか
こんばんは西嶋です。
建設業界の人手不足はニュースでも取り上げられているように深刻だ。
実際にまだ人はいるにいるけど、もう正直「おじいちゃん」達ばかりである。
おじいちゃん達が現場を仕切っているのである。
本来であればそれって中堅層中年の仕事なのだが・・・
特に水道屋(設備屋ともいう)は若手がいない。
大工、鳶、左官、電気、空調などの職人はまだ若手が入ってきているけれど、
水道屋は少ない。
いろいろな理由があると思うが、私はこの理由が一番だと思う。
『汚い』
これに尽きる。
もちろん新築の配管だけの会社であればこの問題意識はあまりないのだけど、
現在使っている排水配管の修理とかやらされれば、大体1日で転職を考える。無理もない。
どうすれば若手をいかにこの業界の魅力・・・というか意義を伝えられるのかと思考錯誤してはいるが、これも私はこの理由が一番と思う。
『カッコよく見せること』
例を挙げるとアメリカの配管工はかっこいい。
車も作業着もどこかセンスがいい。
作業の内容は日本もアメリカも変わらないだろうけど、とにかくセンスがいい。
日本の水道屋達よ。
ブルーカラー全開もいいけど、少しはセンスを重視してオシャレに職人やろうよ。
結局は外見も大切なんだからさ。